外見はほとんどノーマルながらちょっとした味付けで全く違う様に見えるモデルになりました。 500ヘッドで込み入った店頭品を作るときに個人的にも好んで使うようになりました。
左利きの方は選択の幅がどうしても狭い訳ですが、こいつがあればどんなジャンルでもこなせますし、深い味わいや経年変化でなおさら愛着を持ってもらえるギターとして作りました。 艶やかな指弾きの音色と力強いサウンドを求めた僕のアイディアが盛り込まれているHD‐CUSTOM#1831の流れの構造のモデルです。
このギターは、復刻後のヘッドウェイ(おそらく昭和のモデルも含めて)としては間違いなく、一番、多くの人々の前で使われたギターです。
表甲 | 有村選定シトカスプルース |
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側板・裏甲 | インディアンローズウッド |
指板・下駒 | エボニー(黒檀) |
ナット幅 | 44.5mm |
ブレーシング | |
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