税込み定価¥374,000
(本体定価・税別¥340,000)GigBag付属
近年は日本でギター、ベースを弾いているなら憧れるであろう和材を上手に使うモデルが多くなりました。
私自身、大商談会で出てくるシンライン構造(くり抜きをしてフタをしたセミホロウボディ)の楽器はとても気に入っていて今回も良い物仕入れる事ができて嬉しいです。
基本はアルダー材のタイトな音なので、ホロウボディながらコシのあるトーンでベースラインを奏でられます。 逆にホロウ特有のトーンは目立たないのですが各弦、各ポジションにおいて芯のある音に自然まとわりつく浮遊感が感じられますので、エフェクターを駆使する人や、使った表現を色々やって行きたいプレイヤーさんにとても面白い楽器だと思います。
ジャンル選ばずエレキベースとしてボトムを支えつつ、何か表現したい時にソリッドボディでは得られない浮遊感ニュアンスが活かせるのでは?と期待させる懐の深さを持っているエレキベースだと感じました。 元々かなり良いセットアップが施されていましたが、もう少し出し直してもっと面白い楽器にできました。
~メーカーサイトより~
2024年に30周年を迎えたBacchusの定番ロングセラーモデルの”WOODLINE”から、大商談会限定の桜モデルが登場。さらに2024年は桜モデルの10周年でもあることからダブルアニバーサリーを記念し、ヘッドの表側にはBacchus30周年の記念ロゴを、ヘッド裏側には桜モデル10周年を記念したアニバーサリーロゴが入ります。
本モデルのボディトップに使用されている桜は静岡県富士市「富士山麓の枝垂れ桜」です。枝垂れ桜は特有の淡く揺らぐ杢目とスポルテッド杢が共存しており、数多の桜材を扱ってきた飛鳥工場の職人も珍しいと口にします。
霊峰富士のエネルギーを感じる力強い杢目は、まさに限定モデルにふさわしい佇まいと弾き手を誘惑する魅力があります。また美しい見た目だけでなく、ギターの材料としても十分な硬質さを持つサクラ材は、ボディバックに用いられる定番のアルダーとも高相性を見せ、ジャンルを選ばない安定感のあるサウンドを持ち味とします。
【主な仕様】
ボディ材:くり抜きアルダー2P /シダレザクラTop
ネック材:メープル
指板材:エボニー つば出し21フレット
スケール(弦長):864㎜(34インチ)
ナット材・幅:BONE・46㎜
ペグ:後藤ガット GB11W
ピックアップ:JB ALVALV2-5
コントロール:2Vol、1Tone(プルでターボ)
ブリッジ:後藤ガット 404SJ-5
塗装仕上げ:トップラッカー艶有り