本体価格・税別¥22,000
かなり興味深いペダルです。 やはり真空管アンプと組み合わせた方が魅力が良く感じられますが、トランジスタアンプでも体感できます。
基本はFUZZですが、歪みの質感は、古めかしさを感じるオーバードライブっぽい乾いた厚みがあって、リードを弾くとその厚みにファズ特有のうねるようなニュアンスが載ってくるのが、やる気にさせるはずです。 ファズなので扱いはデリケートですが、ファズ共通の弾き手のやる気を引き出す何かを持ちつつ、オーバードライブな印象ってのはなかなか珍しいです。
使いこなしてやろうって意気込んでしまう音色です。
~輸入元キクタニミュージックHPより~
FOXXペダルの創始者であり、現Danelectro®オーナーのSteve Ridinger氏 が1966年に開発、発表したペダルを再現したエフェクトペダルです。
“The Liverpool Fuzz Tone”と名付けられ、当時「FUZZ」としてリリースされた、ディストーションとファズの中間の性質を持つ完全オリジナルな回路構成のペダルを現代に甦らせたモデルです。
FuzzコントロールとDriveコントロールを搭載し、それぞれを個別に設定可能。心地よい歪感から大暴れのサウンドまで幅広い音作りが可能です。
“STOCK/MID CUT” スイッチの切り替えにより、容易にミッドスクープサウンドへシフトする事ができます。
トーンコントロールと併用することで多彩なサウンドキャラクターをお楽しみいただけます。貴方のシステムに NICHOLS1966 を加えることでサウンドをより多彩にします。優しいFUZZサウンドから超アグレッシブディストーションまで。研究する価値あるペダルです!NICHOLS 1966という名前は、“The Liverpool Fuzz Tone”の発表年1966年とSteve Ridinger氏 が1960年代半ばに両親と住んでいた場所、カリフォルニア州ハリウッドのNichols Canyonにちなんで名付けられました。