税込み定価¥319,000
(本体定価¥290,000)
プロテクトケース付き
重量約3.57㎏
赤松ギタープロジェクトの原点へ!装い新たなSURF BREAKER & 赤松ROSETTEEも初登場【#ディバイザーワンデイ】
https://www.deviser.co.jp/information/418054
アカマツ材を使ったバッカスは私自身すごく気に入っているシリーズです。
2024年秋に行われたワンデイギターショウに出品されていたモデル。限定10本中の1本です。
装いを新たに2型という事でサーフブレーカー2というモデル名になりました。
ボディ材に使われていたこれまでのアカマツ材は、我々松本に住む者には身近な地域、岡田松岡のもので、エキセントリックな虫食い痕が見た目を惹くものでしたが、今回は綺麗なアカマツの1ピース材。 正直、岡田でそんな巨木見たことないので、現在、産地を確認中です。(今井のピクニック広場には結構そびえてますね)
サーフブレーカーは、外観全体にビザールっぽさを持たせてあり、アカマツの生音との整合性があるのですが、バッカスといえばネックの出来の良さが何よりの評価ですから、そのネックの強さが補強して、アンプからの出音はアカマツのホカホカしたニュアンスに芯のある安心感と気持ち良さが得られています。
また今回のピックアップは、独特なセットアップが施されたオリジナルP-90。 簡単には甘くて太くてジャキジャキってのがP-90タイプの特徴です。 このピックアップと木部の個性、フローティングトレモロが受け止める弦振動から実に絶妙なバランスの気持ち良い音が出てきます。
フロント単体ではジューシーって言葉がぴったり。リヤ単体は少し古めかしい乾いた厚みが。ミックスでははじける様なレスポンス速いきらびやかなトーン。
これを少ないエフェクターと右手(ピッキングとギター本体のボリューム、トーンのコントロール)で操るとかなり気持ち良いはずです。
楽器自体は個性が強すぎかと思いそうですが、音を出せば、案外あらゆるジャンルでOKって印象も持ってもらえるはずです。
また、ブリッジにムスタングのものを使ってるのでラフなピッキングによる弦落ちもある程度防げるのも良いですね。
【主な仕様】
ボディ材:アカマツ1P
ネック材:メープル
指板材:エボニー 22フレット 310R
ナット材・幅:Bone・42㎜
弦長(スケール):25.5インチ(約648㎜)
フレット材:三晃製作所SBB214
ペグ:後藤ガット SD91-05M
ブリッジ:MGタイプブリッジ
テールピース:フローティングトレモロ
ピックアップ:Bacchus STP-1
コントロール:1Vol,1Tone,3Way Switch
塗装仕上げ:トップラッカー