bacchus basses

エレキベース

松本駅前店

5弦フレットレス Bacchus WOODLINE 5 HOLLOW FL-BC WSE’22/E

  • 松本駅前店展示
5弦フレットレス Bacchus WOODLINE 5 HOLLOW FL-BC WSE’22/Eイメージ01

【SOLD】
【 税込販売価格¥255,750 】

概要

重量約4.17㎏

【SOLD】
税込定価¥341,000
(本体定価・税別¥310,000)
ギグバッグ付き

’22年限定生産エレキベースです。 くり抜いたボディ材にフタをするシンライン構造で、フレットレスのウッドラインモデルとしては初の試みとの事。
ある程度くり抜いたマホガニー材を薄っすらとベアクロウの出たスプルースを表に貼っています。 アコースティックギターでベアクロウの出ているスプルースを使った場合、音の質感に密度の濃い、味が濃くなったような成分のトーンやニュアンスが加わります。

フレットレスらしさとかセミホロウらしさとかを活かすセッティングに少々悩みましたが、まずはくり抜きありながらも4.17㎏確保してあるこの楽器の生音を活かしてみました。 よくあるボリューム全開の標準的なジャズベースのセッティングでは、セミホロウ感よりは、いつも通りに使える芯のある音。 ですので皆さんが普段やってる音楽で「ピッチさえ正確に出せれば」何ら違和感なく現代的なエレクトリックベースの役割を果たしてくれます。 そしてボリュームとトーンコントロールを適宜いじる事で、フレットレス&セミホロウの浮遊感が与えるマジックを引き出せます。 この辺りは弾き手の技量と経験があればでしょうし、そういった事にもチャレンジして欲しいです。 エフェクターで音作りするのではなく、自身の両腕と楽器本体の底力で音楽の「場」を作り出してみて欲しいです。 まさにライブ向けのエレキベースではないかと考えます。

また、個人的にはあまり有用性を感じないターボスイッチもこのモデルでは活躍する場が多そうな予感です。

そういったエレキベースの可能性を予感してこのモデルは5弦をチョイスしました。

 

~メーカーサイトより抜粋~

Bacchusのロングセラーモデル「WOODLINE」は、プレイアビリティを考慮したディンキーシェイプのモデルで、ジャンルを問わずカバーするタイトなサウンドや、弾き込むほどに雰囲気を増す木材の質感などから多くのベースプレイヤーの方に好評をいただいています。

コントロールは一般的なJBスタイルの2Vol、1Tone(Turbo Switch)。トーンノブをプルアップすると二つのピックアップをシリーズ接続し、ハムバッキングタイプPUの様な太いサウンドを作ることが出来ます。(ターボスイッチをONしている間のボリュームコントロールはフロントボリュームノブで行い、リアボリュームノブはバイパスされます。)

本モデルの最大の特徴は、WOODLINEモデル初となるホロウボディ×フレットレス仕様で製作した点。

ボディに空洞部分を作り、Fホールを設けたことでジャジーなルックスとなるだけでなく、サウンドにエアー感が生まれます。また、ボディも軽量になるため演奏ストレスの軽減にもなります。

フレットがない弦楽器といえば「ウッドベース」が代表に挙げられますが、今回製作したWOODLINE HOLLOW FLはアコースティックライクな材との組み合わせによりまさにウッドベースさながらのサウンド・演奏感に近いものとなりました。

フレットレス仕様であるため、音と音の間をシームレスに移動できるようになります。つまり半音の半音、さらにその半音…などを表現することができます。
指板はエポキシコーティングではなく、あえてウレタンコーティングにしたことにより、よりサウンドがウォームになり、手触りもウッドベースに近づけました。

フレットレスにしか鳴らせない響きを、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Body Top:Bear-claw Spruce
Body:Mahogany
Neck:Maple
Fingerboard:Ebony
Nut:Bone
Bridge:GOTOH® 404SJ-5
Machineheads:GOTOH® GB11W
Fret:Fretless
Pickups:Bacchus JB ALVⅡ-5
Controls:2Vol,1Tone (Pull up Turbo SW)
Scale:34inch
Width at Nut:46mm
Fingerboard Radius:400R
Finish:Top Lacquer
Strings:Elixir NANOWEB (45-130)
Accessories:ギグケース、保証書、レンチ