いわゆるデジタルディレイです。このモデル特有のキャラクターは多くのプレイヤーが好感持てると思います。
各ツマミは大きい3つが左からディレイレベル、リピート回数、ディレイタイム。小さなツマミはトーン(アンビエンスと名前つけられてます)で時計回りで音が丸くなります。
ディレイの多くは原音とディレイ音が混じってそれが風合いになりますが、EDMは原音の独立感が強いのでメインのフレーズの向こうでエコーがかかってるという感覚になります。
ディレイタイムは最長500ミリ秒でエコー的な使い方で充分な範囲を確保してあると思います。
また、長々とした取扱説明書も読みごたえがあり、まずは音出ししてこのEDMの個性を掴み楽しんだ後に読むと、なるほど、と造詣が深くなる事でしょう。